精密部品に対応する「アベルブラック」

黒色酸化皮膜だから精密部品に最適

 

概要

 「アベルブラック」は当社独自の化学発色処理で、ステンレス表面を化学的に酸化させることによって黒染めできる技術です。この皮膜は酸化皮膜なので剥がれの恐れが無く、寸法精度の狂いが生じないため、極めて精密な表面処理です。複雑な形状のものにも対応ができ、色の付きまわりが良く、小物の量産処理などに適しています。

 

特徴

 

剥がれない、耐食性に優れている

ステンレスの酸化皮膜を化学的にコントロールして成長させているため、母材との密着性が抜群で、剥がる恐れがありません。また、酸化皮膜を成長させているので耐食性に優れ、厳しい腐食環境にも耐えうる高性能皮膜が得られます。 

塗装や樹脂コーティングの下地処理として最適

ステンレスは塗装や樹脂コーティングの密着性が悪いことが一般に知られています。 この”黒色酸化皮膜”はステンレス素地と塗装などのとの密着性を高める効果があり、たとえ塗装などが剥がれた場合でも下地が黒く着色されているので目立たないといったメリットがあります。

バレルで処理するので均一性に優れ、ムラ無く黒染め 

バレル(回転式)で処理するので各製品の処理状態が均一であり、色の付きまわりに優れており、なおかつ一度に多量の処理が可能であるためコスト削減につながります。

※バッジ式による処理もあります。 

複雑な形状や”小さい””細い”製品にも対応

色の付きまわりに優れているので電子部品やバネ線、ビス、ネジ、メッシュなどの複雑な形状、もしくは”小さい””細い”ものにもムラ無く均一に仕上げることが可能です。 

深い”黒色”。だから光反射防止効果などの小型光学部品に対応 

厚さ1μm以下の黒色酸化皮膜なので、寸法精度が求められる小さな光学精密機器の光反射防止効果を付与します。

 

事例を紹介します。

光学・通信機器・家電業界

事例

 

 

<小物のアベルブラック>

 

<拡大写真>

 

様々な成型加工に対応する事例を紹介します。

 加工を含めた発色製品